症状別の診療

■ 背中の痛み

○ 症 状
背中全体の筋肉の痛み
背中に何かおぶっているような重量感
胸椎(背骨)の運動痛

腕を多用する方(パソコン、ピアノ、編み物など)にこのような症状が多くみられます。また、歌手など声を出すことが多い方にも同様の症状が多いようです。
背中の痛みは、病気が原因の場合があります。内臓疾患、背骨の疾患などの疾患が原因で、背中にこりや痛みが現れます。ご自身で手当をしても、中々改善しなかったり、逆に悪化してしまう場合は、速やかに病院の医師の診察を受けて原因を究明することが大切です。

○ 治療法
問診や検査により原因、負傷箇所を究明します。どの部分の緊張が原因なのか、どのような動きが痛いのか、など。
炎症により腫れや熱がある場合は患部を冷やします。干渉波治療器やマイクロ波治療器による理学療法や温熱療法に加え、手技療法により周囲の筋肉の緊張を和らげたり、肩甲骨、胸椎などの動きなどをチェックし改善します。場合によっては骨盤のバランスも改善します。患者様の症状に合わせた治療法をそれぞれ行います。

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○ 予防法
日常の姿勢に気をつけることです。また、パソコンや編み物などで長時間、同じ姿勢でいることがないようにしましょう。30分に1回くらいは首や背中をほぐすように動かすだけでも違うものです。

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